肌の糖化とは

糖って老化の元凶かも?

私たちの体は、脂質・糖質等をエネルギーにして活動していますが、必要以上の摂取は肥満や糖尿病など様々な病気の原因にもなります。しかも、糖の摂りすぎの困ったところはそれだけではないのです。

「糖化」という言葉を聞いたことがありますか?
「糖化」とは、私たちの体を構成しているタンパク質と、摂取した糖が結びついて変異し「最終糖化産物(AGEs)」になることを言います。これだけ聞いただけでは、ピンと来ないかもしれませんが、実はこの「糖化」老化の元凶かもしれません。

糖+タンパク質⇒最終糖化産物AGEs

糖化で起こる体の異変

糖化をもう少し詳しく説明すると、体にあるタンパク質(コラーゲン、エラスチン)が糖と反応し変性してしまうと、最終糖化産物(AGEs“Advanced Glycation Endroucts”)になります。この最終糖化産物(AGEs)は、体内での分解がされにくく、体外へ排出されるまでに通常の細胞の2倍の時間が必要です。

糖化は体のいたるところで起こります。

骨のコラーゲンが糖化すると
「骨疾患(リウマチ、痛風など)」になります。

血管のコラーゲンが糖化すると
「動脈硬化」になります。

肌のコラーゲンが糖化すると
「しわ、たるみ、くすみ」が起こり肌のハリや艶が失われ、「肌の老化」がどんどん進んでしまいます。

AGEs排出時間は、通常の細胞の2倍

糖化を防ぐには、「食事」「運動」「睡眠」です。

糖化を食事で防ぐ

まずは、食事でバランスの良い食事を心がけ、甘いものや糖質の高い食物の取りすぎに注意すること。
食事の際は、、、
 嵜物繊維の多いものを先に食べておく」、「または一緒に混ぜる」です。
  食物繊維は糖質の消化吸収を遅らせて、血糖値の上昇を抑えます。
◆嵜櫃慮いたものを先に食べておく」、「または一緒に酢を加える」です。
  酢酸は、糖質の消化吸収を遅らせて、GI値を下げてくれます。

糖化を運動で防ぐ

食事により摂取した糖を、運動により消費しましょう。
普段から階段を使うとか、移動は早歩きなど、ちょっとした運動を心がける事や、食後すぐに10分ほど歩くだけでも糖が消費され余分な糖を減らすことが出来ます。

糖化を睡眠により防ぐ

睡眠中は成長ホルモンの分泌が活発化し、タンパク質・筋肉・骨が作られます。
また、眠っている間は疲れた筋肉の緊張を緩め、疲労の回復を行います。
睡眠を取ることで、新たなたんぱく質を作り出し、糖を消費する筋肉のメンテナンスを行い、基礎代謝を高めることができます。

糖化による肌の老化を治すには

肌のコラーゲン・エラスチンは、肌細胞(真皮線維芽細胞)から作られます。年齢が若く、肌細胞(真皮線維芽細胞)が多く元気な状態であれば自然に多くのコラーゲン・エラスチンを作り出し、糖化してしまったコラーゲンを補ってくれます。しかし、加齢により元気を失い減ってしまった肌細胞では、十分なコラーゲン・エラスチンをうみだすことができません。培養皮ふ治療(肌の再生医療)は、自身から採取した肌細胞を培養し移植することで、減ってしまった肌細胞(真皮線維芽細胞)を増やすことが出来る治療法です。

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